1: のっぺらー ★ 2016/10/04(火) 12:29:09.16 ID:CAP_USER
大小さまざまな大きさのフクロウたちとのんびり遊べるふくろうカフェならまち」が、奈良市のもちいどのセンター街にオープンした。約50坪という広い店舗内には、フライト体験ができる「フライトルーム」もあり、連日多くの人でにぎわっている。

店内で触れ合えるのは、16種19羽のフクロウやタカ
大きさも約20センチ~約75センチまでと大小さまざまだ。

客用に置かれているのはベンチシートのみで、テーブルはない。
フクロウたちと遊べるスペースを広く取っているためで、
「フクロウたちを、ぎゅうぎゅう詰めにしたくなかった」と園長の佐藤由香さん(45)は話す。

店のドアを開ければ、すぐフクロウたちが“お出迎え”。
眠っているフクロウもいれば、羽を広げたり、じっと一点を見つめていたり…と、くるくる変わる表情は見飽きない。腕に乗せたり、「餌やり体験」もできる。

店が用意しているグローブを付け、腕に乗せてもらうと、顔のすぐそばにフクロウが。
ぱっちりしたつぶらな瞳でこちらを見つめてくる。
手の甲でそっとなでてみると、鋭い爪とは裏腹に毛並みはふわふわで、かわいらしい。
フラッシュをたかなければ、写真撮影も可能だ。

約24.5平方メートルの「フライトルーム」では、タカの「ハリスホーク」を腕に乗せたり、飛ばすことができ、鷹匠の気分を味わえる。動画の撮影も可能で、「迫力あるタカのフライトを味わってほしい」と佐藤さん。

入店に年齢制限はなく、小さな子供も楽しめる。
7月のオープンから間もなく3カ月で、今は1日平均約80人が来店。
観光客や外国人も多いほか、リピーターも増えつつあるという。

「以前から気になっていた」という奈良市の主婦、林田綾さん(44)は
「さくもなく、間近でこんなに触れ合えるとは。とても癒やされます」と笑顔で話していた。
佐藤さんは「かわいい動きや、ころころ変わる表情に注目してほしい」と話している。

営業は午前10時~午後7時。
毎月第1木曜定休。
料金は1時間大人1300円、小学生以下500円、2歳以下無料(1ドリンク付き)。

写真:園長の佐藤由香さんと、体長約75センチのフクロウ
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写真:コキンメフクロウは比較的小さく、腕に乗せやすい
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写真:「フライトルーム」ではハリスホークを腕に乗せたり、飛ばすことができる
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以下ソース:産経west 2016.10.4 09:38
http://www.sankei.com/west/news/161004/wst1610040018-n1.html

引用元: ・【奈良】「フライトルーム」で鷹匠気分を体験…癒やしの「ふくろうカフェならまち」で来店客にぎわう 奈良市